ボーイング社のB787試験初号機ZA001を見てきました。
先日、ボーイング社から中部国際空港(セントレア)に
寄贈されたB787試験初号機ZA001を他のイベントに参加
するついでに見てきました。
このZA001はB787の機体構造体の約35%が中部地区で生産
されているのと、ボーイング社の最終組み立て工場まで
セントレアから専用大型貨物機ドリームリフターを使用
して空輸していることが関係していることから里帰りと
言えると思います。
6月22日の到着から29日までセントレアの臨時駐車場に
近いスポットに駐機して、29日以降は少し滑走路寄りに
移動するという事でしたのでギリギリ間に合いました。
ターミナルから離れた臨時駐車場側ということで、見学
エリアを示す表示も設置されており、迷うことなく到着
出来ました。
機体前方にタラップが付けられていましたが、滞在中に
人の出入りはありませんでした。
今後のこのB787試験初号機をどのように展示するかまだ
発表されていませんが、おそらく大きな格納庫を作って
展示すると思いますが、せっかくなので機内で機内食を
体験できるレストランを設置したり、飛行機ならではの
利用方法を検討してほしいですね。
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