11月27日(日)に富士スピードウェイで開催された
TOYOTA Gazoo Racing Festival(TGRF)の参加レポートの
Part2でイベント編になります。
今年は震災の影響による変則勤務期間があった事もあり
サーキットにレースを見に行く事が出来なかったため、
走行イベントを中心に見てエンジン音を体感する予定で
行動しました。
奥様もフォーミュラニッポンは見たことがありますが、
スーパーGTや、F1等は未体験なのでどの程度違いが
あるか体験できたと思います。
特にピット見物中にF1(TF109)、セリカGT-
FOUR、グループCカーなどはすぐ目の前でエンジン
始動するというなかなか出来ない体験が出来たので満足
したと思います。
ただ、人気があり抽選になるため、絶対に当たらないと
思っていたプロレーサーがドライブするIS-Fに同乗
する「サーキットタクシー」に当選したのは全く想定外
でした。

サーキットタクシーは1台のIS-Fに3人が乗車し、
富士スピードウェイサーキットコースを2周するもので
1周目は停車状態からスタートなので1コーナーの進入
速度も控えめでしたが、既にタイヤが暖まっている事も
あり、それからは全開、急減速、高速コーナリング等の
繰り返しでした。
2周目のホームストレートは当然全開走行で、メーター
読みで250Km/h以上で通過、急減速で1コーナーに進入
するなどサーキット以外では絶対に経験できない体験が
出来ました。
今回は2周だけでしたが、その間もドライバーは余裕の
表情でニコニコしながらドライブし、文字通りクルマを
意のままに操っていました。
今回は市販車だったので乗り心地も悪くなかったですが
レーシングカーはもっと過酷な環境で、もっと長距離を
走っているかと思うとレーサーのタフさには驚きです。
サーキットタクシーの後、ドリフト走行デモ、スーパー
GT、フォーミュラニッポンの模擬レースを見てからは
寒くなってきたので最後のイベントまで見ずに会場から
撤収しましたが、遠征して大正解の内容でした。
来年も続けて参加するか未定ですが色々なカテゴリーの
レーシングカーを見れる機会は他ではほとんど無いので
何とか都合をつけて遠征したいと思います。
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