11月末に宅内工事が終わり、「ひかり電話」から先行
利用していましたが、PCの接続変更も終了して完全に
FTTH環境に移行完了しました。
後は空白期間を作らない為に並行利用していたフレッツ
ADSLの解約手続きを行うだけです。
ちなみに宅内工事作業者に聞いたら回線終端装置の所で
約73メガ出てる模様ですが「ひかり電話」設置場所の
都合によって1Fに回線終端装置を設置し、2Fにある
PCには無線LAN接続となるので、約20メガで接続
されている状態になっています。
今回無線LANルータを導入するにあたり、色々と検討
して、最終的にNEC、バッファロー、コレガの3社に
絞込みましたが、もし電波が弱い等で接続が安定しない
場合に外部アンテナの接続で逃げようと思ったのですが
NECはルータ側には外部アンテナが用意されておらず
外部アンテナ接続可能な無線LANアダプタも1つ前の
モデルになってしまうので候補から落ちました。
バッファローはルータ、アダプタともに外部アンテナを
接続出来る模様ですが、コレガの方が少し安かったのと
「SuperAG」機能での高速化、「XR」機能での
カバーエリアの拡大効果に期待して、今回はコレガ製を
購入しました。
購入したのは、CG-WLBARAG2-PというPC
カードタイプ無線LANアダプタとのセット製品です。
結局、NTTの設置した終端装置にルータ機能がある為
ブリッジモードで利用していますが、他で利用する事も
考えてルータ機能付きを選択しました。
無線LANを自宅に導入するのは初めての経験でしたが
2.4GHzという周波数帯の伝播が結構シビアで設置
場所を数センチ動かしただけで接続が不安定になるので
試行錯誤しながら位置決めを行う事になったのは想定外
でした。
今まで1.2GHz帯は扱った事がありますが、それも
出力は無線LANと比較にならないほどの10Wという
高出力だったので勝手が違うのも当然ですね。
数年前は夢のまた夢という存在だったFTTHが実際に
自宅に導入出来たのに、ダイヤルアップからADSLに
変更した時に比べると感動がほとんど無いのはある程度
速度が出てて慣れてしまっていたのと、ここまで高速に
なった回線速度を必要とするコンテンツが自分向けには
殆ど無いからかもしれません。
「ひかり電話」は導入しましたが、光ファイバーが断線
したり何らかのトラブルに備えて、従来のメタル回線も
当面残しておこうと思います。
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